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2021/01/21 眼精疲労 眼精疲労の治療<その2>老眼

 眼精疲労( 疲れ目、目の奥の痛み、頭痛、首のこり、肩こり )の原因に老眼もあります。老眼は、当ブログ「目がいい人と悪い人の違いは?<その2>」でお伝えした通り、40歳くらいからはじまります。言葉が悪いためか、説明する時に切り出しにくいこともあります。

 老眼になると、見るもののキョリにより、遠くや、中間、手元のそれぞれに違う度数のメガネが必要になります。そのため、1本のメガネですべて見ようとすると、遠近両用の累進(徐々にピントがかわる)レンズを使うことになります。

 長時間の読書を楽しむ場合は、本のみにピントがあう単焦点の近用メガネが望ましいです。パソコン作業は、モニターと手元の書類を見る必要があり、主に中間と手元にピントが合う中近レンズが適しています。スマホでは他のことをしながら画面を見ることが多いので、遠近両用の累進レンズが適しています。

 遠近両用の累進レンズは、それまでに経験したことのない見え方(視線の移動による見え方の変化、視野のゆがみ、体を動かした時の違和感)になるので、慣れるのに時間がかかります。かけ外しを繰り返していると、いつまでたっても慣れることができない場合があります。銘柄により見え方が大きく異なるので、処方の際には注意が必要です。

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