院長ブログ

DOCTOR’s BLOG

2021/07/18 まぶたの病気 ものもらい(めいぼ)の再発予防

 今回は繰り返しおこるものもらいの再発予防について説明します。

 まず前回お伝えしたように、全く同じ場所に再発する場合は眼科を受診して手術を考えてください。ただししこりが小さい状態の時にはしこりがはっきりしないことがありますので、ある程度の大きさがある時期の手術がよさそうです。

 違う場所に多数できる場合は、マイボーム腺などの油が出る穴がつまりやすくなっていますので、まぶたを温めて油が固まりにくくすることをおすすめします。これは霰粒腫(痛みがなくしこりだけのものもらい)を小さくする働きもあります。温める方法は、疲れ目用の目を温める器具をドラッグストアで購入していただくことをおすすめします。霰粒腫の治療の場合は1日2回行ってください。私の場合目的は違いますが、疲れ目のために「あずきのチカラ」を毎日の昼寝の時に使っています。蒸しタオルは冷えてしまうとかえってまぶたの温度が下がるため、最近はすすめられていないようです。 もう一つの方法は、油性(あぶらしょう)の方の場合は、まつ毛より内側でまぶたの縁より外側の油の穴(マイボーム腺)のあたりをベビーシャンプーをつけた綿棒につけてこすることをおすすめしています。

   編著 下関市 まつもと眼科 眼科専門医 松本博善

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